2015年3月 7日 (土)

那須湯本温泉 旅館 山快(6)

さて、食事篇。
まずは夕食膳から。Img_2493 こちら山快さんの食事は夕、朝食とも部屋出しです。

Img_2492 献立表です。
普段は出していないそうですが、“ブログに載せるので”とお願いして書いていただきました。

Img_2495 旬の食材や地物をふんだんに使用した宿自慢の京風料理。
スタッフ全員で真心こめて作る手作りのお料理だそう。


Img_2507 今回のプランには地酒が1本付きます(*^_^*)




翌朝の朝食膳です。Img_2537特に炊きたての「釜めし」が美味しかったですね。


Img_2413お湯は素晴らしく、食事はボリューム、内容とも丁度良い感じ。
華やかさはないもののアットホームなお宿。
チェックアウト後は那須湯本バス停まで送っていただきました。

Img_2544 那須塩原駅から帰宅。
首都圏からも近く、ちょっくらプチ湯治もいいかも。

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那須温泉 鹿の湯

Img_2418 夕食の前に折角那須まで来たので、有名な「鹿の湯」に立ち寄り湯しました。
平日というのに駐車場には他県ナンバーの車が。平日でも人気の有名日帰り湯。
謂れは“狩野三郎行広という者が山狩の際に、射損じて逃げる鹿を追って山奥に入った際、鹿が傷ついた体を温泉で癒していたのを見つけた”ので「鹿の湯」と名づけたそうです。

Img_2417 鄙びた木造建築。
湯川を跨いで本館と浴舎が分かれていて渡り廊下で行き来。

Img_2419 由緒ある建物は明治時代、玄関は大正時代に建造され、そのままの姿を受け継いでいます。

Img_2422 入り口です。


Img_2426 入浴料は大人400円。

Img_2420 レトロな下駄箱が。カギ付きロッカーあり。


館内の撮影許可を頂きましたが、浴室はNGとの事。Img_2429

浴室内へ。香ばしい硫黄臭が漂います。
※以下の浴室画像は公式HPから許可を頂き転載させて頂きました。Gallery_04 脱衣所と浴室は間仕切りがあるだけのワンフロアになっています。
間に打たせ湯があったり、かぶり湯用のひしゃくが用意されています。


Gallery_01 ヒノキ造りの浴槽が奥に向って2列、全部で6つ。
41~44、46、48度と並んでいます。
中に入ると46度、48度の浴槽の周りに5、6人の先客が。
話を伺うと今日はまだ空いているほうだとか。

Gallery_10 自分はかぶり湯もそこそこに42度からチャレンジ。
かぶり湯を済ませたら、2~3分程度、浴槽に胸のあたりまで身体を沈めます。その後にお湯から上がって少し休み、次からは全身浴で2~3分程度浸かり、また休むを繰り返し、が正しい入浴法だとか。
43度、44度は全然余裕。まったりと気持ちいい感じ。

46度は熱めでしたが入れない事はなし。さて体も慣れて来た所でいよいよ48度にチャレンジ!って何とか入れましたがこれは熱い!10秒程でギブアップしました。肌が真っ赤ぁ~/(~_~;)
楽しかったです。

Img_2431
源泉名 鹿の湯・行人の湯混合泉
泉質 単純酸性 硫黄温泉(硫化水素型)
泉温 57.2℃ pH値 2.6
メタケイ酸 225.5。

Img_2432
加水なし、加温なし、循環なし、入浴剤添加なし、消毒処理なし。


Img_2440 オマケ画像。
帰り道、湯上りに来た民宿街を旅館に向って歩いていくと、にゃんこの親子を発見。

次回は山快さんに戻り食事篇です。



那須温泉  鹿の湯
栃木県那須郡那須町湯本181
TEL 0287-76-3098

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2015年3月 6日 (金)

那須湯本温泉 旅館 山快(5)

Img_2511反対側「若鹿の湯」へ。


Img_2512 脱衣所の様子。


Img_2525 浴室内へ。
画像左手前から「かぶり湯」、「通常浴槽」、「腰湯」。


Img_2524 真ん中の一番広い「通常浴槽」。
浴槽内手前側にステップの石、奥側には腰掛の石があるので注意が必要です。

Img_2523 こちらは「腰湯」。
浴槽に座って腰ぐらい。その名の通り浅めの浴槽。


Img_2527
「打たせ湯」。



Img_2529 洗い場はシャワー付きカランが3基。
リンスインシャンプー&ボディソープあり。



Img_2467
源泉名 鹿の湯・行人の湯混合泉
泉質 単純酸性 硫黄温泉(硫化水素型)
泉温 57.2℃ pH値 2.6
メタケイ酸豊富で強酸性の硫黄泉。
いままで入った中では蔵王温泉にも似た感じ。入浴後はしっとりすべすべ美肌の湯。

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2015年3月 5日 (木)

那須湯本温泉 旅館 山快(4)

大浴場へ。
Img_2462 まずはこの時間帯の男湯側「千慈の湯」へ。
時間帯で反対側の「若鹿の湯」と入れ替えあり。
すべてのお風呂は24時間入浴可能。




Img_2473 脱衣所の様子。


Img_2472 パウダーコーナー。



浴室内へ。
全体に岩風呂風で独特の雰囲気。Img_2478浴槽は画像左手前から「かぶり湯」、「打たせ湯」、「通常浴槽」。
那須温泉郷の源泉の中で、「元湯・鹿の湯」を源泉とする那須湯本温泉だけが酸性明ばん泉(硫黄泉)。
もちろん循環なしの100%かけ流しです。




Img_2479 こちらは入って左奥にある「寝湯」。
ややぬるめでした。

Img_2486
こちらが打たせ湯。
冬場は休止しているようです。


Img_2475 洗い場はシャワー付きカランが3基。
リンスインシャンプー&ボディソープあり。


Img_2483 奥の「通常浴槽」。
5、6人サイズ。


Img_2488入浴目線で。
お湯は適温で硫黄臭が心地よいです。
源泉68度の温泉を少しずつ浴槽に入れ、36~42度程の温度に自然に冷ましているそうです。


次回は反対側「若鹿の湯」へ。

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2015年3月 4日 (水)

那須湯本温泉 旅館 山快(3)

こちらの宿には男女別の大浴場(入れ替えあり)のほか無料で宿泊者が入れる貸切家族風呂があり、いずれも「鹿の湯」の源泉を引く白いにごり湯です。
Img_2443 まずは貸切家族風呂をご紹介。


Img_2444 空室を確認して入り口の札をひっくり返して「入浴中」にすれば予約なしでいつでも入ることが出来ます。貸切時間は1回40分。


Img_2452 脱衣所は狭いですが家族風呂なのでまあこんなもの。



Img_2453
浴室内の様子。
一段高くなっている浴槽です。


Img_2455 手前側が浅めで寝湯。
奥側が深め。


Img_2459 入浴目線で。温度はややぬるめ。
硫黄の香りがしっかり。


Img_2454 洗い場の様子。
シャワー付きカランが1基。
リンスインシャンプー、ボディソープあり。



Img_2446 源泉名 鹿の湯・行人の湯混合泉
泉質 単純酸性 硫黄温泉(硫化水素型)
泉温 57.2℃ pH値 2.6
メタケイ酸は225.5と豊富な美肌の湯。
加水なし、加温なし、循環なし、入浴剤添加なし、消毒処理なし。


次回は大浴場へ。

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2015年3月 3日 (火)

那須湯本温泉 旅館 山快(2)

さて、お部屋へ。

Img_2403 お部屋は全10室あるそうですが、今回お世話になったのは2階「白妙」。
8畳+広縁付。

Img_2399 広縁の様子。


Img_2408 キーとお茶請け。


Img_2405 テレビは20インチで地デジのみ。
電波環境がイマイチで時折フリーズあり。


Img_2402 床の間周り。
金庫、浴衣類のアメニティなど。


Img_2407 冷蔵庫の様子。
今回のプランはこの中にある地酒を1本サービス(*^_^*)/。


Img_2401 シンプルなクローゼット。

Img_2398 洗面台周り。

Img_2397トイレはちゃんと温水洗浄機能付。
次回はお風呂へ。

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2015年3月 2日 (月)

那須湯本温泉 旅館 山快(1)

Img_2395 さて、JR那須塩原駅へ到着。(2015/01/27)

Img_2394 那須塩原駅から那須湯本バス停までは無料シャトルバス「りんどう号」による送迎あり(各宿に要予約)
所要時間は40分ほど。

湯本1丁目で下車。バス停から宿までは徒歩1、2分
Img_2413こちらのお湯は有名な「鹿の湯」源泉と同じ白濁の硫黄泉。
もちろん100%源泉掛け流しです。

Img_2411 館内、ロビー周辺。
建物は決して新しくはないですが貸切風呂も自由に使え、
気さくなご主人と女将さんのアットホームな雰囲気が良い感じの宿。

Img_2410 廊下の様子。


Img_2469 次回はお部屋をご紹介。

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