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朝食篇です。
場所は夕食と同じロータスダイニングにて。
池を望む眺めのいいダイニングです。
セルフで取り放題の「おばんざい」。
調理人が、地場の農家を訪れ、畑を見て、生産者と話しをすることで安心で美味しい食材にこだわっているそうです。
一角には牛乳、冷水、オレンジジュースと並んで朝シャンも~(@_@)
献立表です。
テーブルに載り切れないほどに・・(~_~;)
ご飯も十穀米、白米、玉子粥と選べます。
でもヘルシーな野菜中心メニューで食べきれちゃいました。美味しかったです。
デザートはヨーグルトでした。
食後はホットコーヒー、アイスコーヒー、紅茶、ルイボスティから選べます。
オーベルジュだけあって食に対する拘りは流石。
お湯は自家源泉、付かず離れずの接客も素晴らしかったです。
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さて、オーベルジュとして評判の高い山風木さんの夕食。
コンセプトは食事を楽しむために１泊して頂くという、２食１泊付だそう。
食事は夕朝食ともダイニングにて。
その季節になるとダイニングから眺める池に沢山の蓮の花が咲くことから「ロータスダイニング」と名づけられたそうです。
ロータスダイニングの入口に酒蔵があります。
約１００種類のワイン・日本酒・焼酎を用意してあるそうです。
この日の飲み物と献立です。
飲み物はメニューから自由にチョイスでき、宿泊料金に含まれています。
美味しい日本酒をとっかえひっかえ堪能させて頂きました～(^^♪
さて、お料理をご紹介。
季節の前菜～蔵王彩りの前菜～
海老真丈・鮪の山かけ・ズワイ蟹と旬菜の和え物・自家製麻婆豆腐
揚げ茄子味噌・秋刀魚一口寿司・枝豆トーストサンド・海老土佐和え
いちじくグラタン・百合根と生ハムの手毬・フルーツトマトの白船
サラダ
蔵王産・夏野菜と蔵王チーズの焼きサラダ
本日のお造り
本鮪・ハタ・甘海老
お口直しは「果実のシャーベット」
メイン料理、自分ははタラバ蟹と帆立の海鮮焼きをチョイス。
カミサンは最高級A５ランク 特選 仙台牛フィレステーキを。
メイン料理は他にも、黒毛和牛 最高級A５ランク 特選 仙台牛のサーロイン、季節限定、国産大蛤の炙り焼き～から事前に選べます。
さて、本日の選べる食事。
ご飯は季節限定の「秘伝だし茶漬け～ふわふわカニ玉」をチョイス。
食事は他にも季節の炊き込みご飯「味来コーンとじゃこ」
、指定農家産 蔵王源流米の釜炊きごはん（白米）も選べます。
お味噌汁は仙台・谷風印「阿部幸商店」こだわりの仙台味噌のお味噌汁。
デザートは自家製・蔵王のフロマージュ
食後はホットコーヒー、水出しアイスコーヒー、紅茶、ルイボスティーからお好みのお飲み物を。
もちろん大忠さんでもお馴染みの「おばんざい」コーナーもあり。
地元食材満載で大満足の夕食でした。
次回は朝食篇です。
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続いて貸切風呂へ。
こちらは空いていれば札を裏返して内鍵で何度でも自由に入れます。
利用時間は15：00～10：00。
脱衣所の様子。
パウダーコーナー。
浴室内へ。
石造りで歴史を感じさせる浴槽は２人用といったサイズ。
窓は格子戸が目隠しではめ込まれていて開きません。
光は入りますが外が見えないので少々窮屈さを覚えました。
片側約１／３は浅くなっていてます。
とはいえ、お湯は適温で素晴らしくプライベート感があります。
湯上りはスベスベでイイ感じでした。
泉質表示。
源泉名 湯刈田温泉
泉質 ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性弱アルカリ高温泉
（旧泉質名 含食塩-芒硝泉）
泉温 ４５．５℃
ｐＨ値 ７．５
湯上り処には無料のマッサージ器。
そして冷水のポットもあり。
レモン水とウーロン茶が選べました。
次回は夕食篇です。
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翌朝、暖簾入れ替わり後「月と風の湯」へ。
脱衣所の様子。
パウダーコーナー。
まず露天から。
楕円型の大きな露天風呂です。
湯口には、伊達冠石（丸森の大倉山にしかない貴重な石）を使ってあるそう。
露天風呂の3分の１は、浅くなっており、寝湯をたのしめるようになっています。
温度調整されていてややぬるめの適温。暫く貸しきり状態でのんびりまったり～。
続いて内湯へ。
石垣のようなユニークな壁。
温度は適温でした。
洗い場の様子。間仕切りのあるシャワー付きカランが３基。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープあり。
立ち位置シャワーもあり。
泉質表示。
源泉名 湯刈田温泉
泉質 ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性弱アルカリ高温泉
（旧泉質名 含食塩-芒硝泉）
泉温 ４５．５℃
ｐＨ値 ７．５
次回は貸切風呂へ。
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さて、お風呂へ。
こちらのお風呂は２０１０年８月から自家源泉の掘削をしていて２０１１年４月２８日から新温泉による源泉掛け流しになったそうです。
大浴場は２つ。男女別ですが毎日２０時で入れ替えあり。
他に空いていれば自由に入れる貸切風呂もあり。
まずは「風と木々の湯」を。
脱衣所の様子。
パウダーコーナーは流石の充実ぶり。
左手前はセーフティボックス。
さて、浴室内へ。
浴槽は背中から温泉が流れる半身浴用の背もたれ付き。
お湯はほぼ透明に近い淡い濁り湯。
温度は適温でしっかりオーバーフローあり。
この時期は囲いが外れて露天となり、開放感一杯の風と雑木林の木々を感じるお風呂に。
（11月～３月頃はガラス戸で囲いがあります）
洗い場の様子。間仕切りのあるシャワー付きカランが３基。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ完備。
サウナ、立ち位置シャワーもあり。
泉質表示。
源泉名 湯刈田温泉
泉質 ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性弱アルカリ高温泉
（旧泉質名 含食塩-芒硝泉）
泉温 ４５．５℃
ｐＨ値 ７．５
新温泉の源泉名は、江戸時代の遠刈田温泉の呼称に因み 「湯刈田温泉」（とうがった）と名づけたそうです。
次回は「月と風の湯」を。
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お部屋をご紹介。
今回のお世話になったお部屋は「撫子」。
和室10帖。畳８畳に広縁部分の踏み込みというレイアウト。
中庭の池を望むテラス付き。
デッキチェアはアイアンウッドという鉄のように硬い木で作ってあるそうです。
テレビは32インチ。地デジのほかBS放送も映りました。
ＤＶＤプレーヤーの備え付けはありませんが無料貸し出しがあるそうです。
フレキシブルに使えるクッション。上に載っていたのはマッサージ機。
プラズマクラスター空気清浄機も。
２本のルームキー。
クローゼットの様子。
タオル、お風呂行き籠、浴衣、帯、作務衣、湯足袋など。
セ ーフティボックスあり。
上には「愛情箱」。
常備薬・裁縫セットなど旅先で「あったらいいな」のおもてなしが揃っています。
冷蔵庫の中には無料のミネラルウォーターが２本。
備品にはコーヒーメーカーや湯沸かしポット。
引き出しを開けると煎茶・ほうじ茶・コーヒーなどが用意されています。
アメニティ充実の洗面化粧台。
温水洗浄機能付トイレ。
次回はお風呂へ。。
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遅い夏休みで遠刈田の温泉へ。
2014年以来4年ぶり2度目ののオーベルジュ「別邸 山風木」さんへ。（2018/08/31)
遠刈田温泉の大忠さんの別邸になります。以前化粧品会社の保養所だった施設を改装されたそうです。新たに温泉も掘削されて自家源泉掛け流しとなり、豊富なお湯も楽しめます。
フロント風景。
こちらでチェックイン。
こちらは椿ラウンジ。
このラウンジには薪ストーブが置かれ、洒落たJAZZが流れる中、コーヒーを飲みながら、ゆったりとしたひと時を過ごせます。
一角にはゲスト用にアイスキャンディー、コーヒーサーバー、玉こんにゃくが。
宿泊者は無料でウェルカムドリンクが。
ビールを頂きました。
もちろんソフトドリンクもあり。
こちらは酒蔵。
ロータスダイニングの入口に酒蔵があります。
約１００種類のワイン・日本酒・焼酎を用意してあるそうです。
ライブラリーも。
本棚には、ちょうど山風木のお客様の年齢にあった小説やコミックが収められているそうです。
廊下にはマイルス・デイビスやジョン・コルトレーンなど、往年のジャズの巨匠達のレコードジャケットが飾られています。
次回はお部屋をご紹介。
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朝食膳です。
場所は昨晩と同じダイニングにて。
朝カレーやとろろなど、おばんざいコーナーも豊富に。
ドリンクコーナーにはなんと朝シャン(シャンパン)も！(@_@)/
こちらもこだわりの朝食。
秋刀魚の甘露煮
ゴボウのお煮付け
青菜しぐれ
昆布の佃煮
カブの田舎和えなど、品数豊富です。
お汁は宮城の名物「おくずかけ」。
はんなりと優しいお味です。
旬の生うにも～♪
左から順に「炊き込みご飯」、「十穀米」、「宮城県産ひとめぼれ」と、ご飯も色々(^。^)/
デザートはアロエの蜜漬け。
お世話になりました。
源泉掛け流しのお湯と、拘りの美味しいお食事。
そしてスタッフの心のこもったおもてなし。また訪れたいお宿です。
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さて、評判の良いここ大忠さんの食事。
場所は夕、朝食ともダイニングにて。
間仕切りされた個室ダイニングです。
お酒もなんとフリードリンクです。
それぞれ思い思いのお酒でで乾杯(^。^)/。
献立表です。
題して「蔵王 旬菜の膳」。
「ふるさとが育んだ旬を、一番おいしく」
それが大忠のお料理のテーマだそう。
以下、お料理を順にご紹介。
蔵王 彩りの前菜。
生ハムプラム・巨峰蜜漬け
生湯葉刺身・揚げ豆腐変わり焼き
豚バラエリンギ焼き・椎茸香草バター焼き
サラダ
蔵王山麓 虹鱒のタルタル サラダ仕立て
揚物は大忠名物の「きのこと竹の子の包み揚げ」。
具沢山の包みの中には、トロ～リ半熟玉子。手掴みでガブリ！
やっぱり大忠に来たらコレ！とても美味しかったです。
お口直し
メインのお料理の前にレモンシャーベットで口直し。
お焼き物
黒毛和牛A5ランク「仙台牛」のステーキはランプとイチボ。
柚子塩、または吟醸醤油で頂きます。
美味しかったです(^O^)／
または
蝦夷アワビの浜焼き レモンバターソース。
メイン料理は他に「吉次の炙り焼き」、「仙台名物・牛タン『芯』 とろける煮込みステーキ」と、４種類の中からチェックイン時に各々チョイスできます。
自分たちは以上の２種類を選びました。
ご飯は鮎飯。
蓋を開けると、ふわっと香る爽やかな鮎の香り。
※お好みで事前に「白石うーめん」もチョイス可能。
美味しく頂きました。
デザート。
ビターチョコケーキ 抹茶アイス添え
他にお夜食としてお部屋お持ち帰りのフルーツも付きます。
こちらは取り放題の「おばんざい」コーナー。
中央のカウンターに、「田舎のおばあちゃんが作ってくれた懐かしい味」 をコンセプトに、数種類のおばんざいが用意されています。
出てくるタイミング、お味はもちろん季節のあしらいもお洒落でした。
次回は朝食篇です。
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もう片方の貸切風呂「風みどりの湯」へ。
脱衣所の様子。
マッサージチェアが付いてました。
パウダーコーナー。
浴室内へ。
こちらは趣向変わって岩風呂になっています。
半露天で開放感あり。
温度は適温。笹濁りのお湯は少量の加水のみの掛け流し。
まったりできました～♪
湯上りには冷水処が。
麦茶とミント茶が用意されていました。
泉質表示。
風みどりの湯（岩風呂）
源泉名 遠刈田７号泉
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
低張性中性高温泉
泉温 ６５．７℃ 使用位置 ４６．７℃
次回は夕食篇です。
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