さて、「浮遊浴」が体験できるという、観洋さんのお湯は・・。
平日でしたが地元の日帰り客も含めて賑わいを見せていました。
まずは男湯「リアスの湯」のご紹介を。
浴室入り口には太鼓橋が掛かっていて下には鯉が泳いでます。
脱衣所の様子。日帰り用に鍵付きロッカーもあり。
トイレが今時和式だったのがマイナスかも。
脱衣所に浮遊浴の解説の張り紙がありました。
「高濃度の塩化物泉で浴槽で体がプカプカ軽くなるのを体感、体内浄化、精神をリラックスさせる効果」、とあり。
本当に浮くのかなぁ?
泉質表示
源泉名:気仙沼温泉
泉質:ナトリウム-塩化物泉 高張性中性低温泉
(旧泉質名:純食塩泉)
泉温29.1℃ pH7.3

地下1800mまでボーリングし、平成17年に開湯した新しい温泉。
イオン濃度の高い深層天然温泉だそうです。温度は適温。
塩素臭もややあり、循環式だが、湯口で舐めて見ると塩辛さに加えて金気味も。これはこれで中々面白いお湯。
死海のように完全に体が浮く、という程ではないものの、確かに海水浴並の浮力はありそうですね。
洗い場スペースも充分でカランは数えたら13基もあり。
シャンプー、石鹸、ボディソープ常備。
大浴場の浴室から外の階段を下りて露天へ。。
露天への通路から見た外の様子。
魚市場やシャークミュージアムにも程近いです。

露天は見事な岩造りになっていて、滝のようにお湯を流してます。
潮風が入り込んできて心地よい。狭い街中だがスペースに工夫して作られていてこれはこれで中々努力賞といえそうです。
続いて女湯「鼎の湯」を(カミサン撮影)。
脱衣所。
パフルームは男湯側より広い感じ。

内湯浴槽はほとんど同様。
眺望も女湯にしては悪くないです。
気仙沼湾を望めます。
露天の様子。
TVCMでもおなじみ。
規模、サイズとも男湯同様かそれ以上ありそうです。
日帰り入浴 大人800円・子供350円
日帰り入浴時間
午前11:00より午後10:00まで
(無料休憩室利用は午後3:00まで)
次回は食事をご紹介。。
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