休暇村 乳頭温泉郷(3)
さて、お風呂へ。
入り口には温度管理のデジタル表示が。
脱衣所の様子。
前回取材時との変更点としては脱衣籠が鍵付きロッカーになりました。
さて、現在浴室内は撮影禁止に。
以下の画像は撮影禁止以前の前回取材分(2014/11/28宿泊)から。
内湯は2種類の源泉が楽しめます。
アブラ臭のするお馴染みの「乳頭の湯」(ナトリウム・炭酸水素塩泉)と右側、硫黄臭の混合泉「高原の湯(田沢湖高原温泉)」(1号、2号、4号混合泉・単純硫黄泉)。
カランは全てシャワー付きで10箇所。
シャンプー、トリートメント、ボディソープなどアメニティは豊富。
ブナ林に囲まれた露天の様子。
このブナ林がおいしい水を作るのでしょうね。
泉質は「田沢湖高原温泉」(1号、2号、4号混合泉・単純硫黄泉)。
湯の花も豊富で香ばしい硫黄の香りがまた良いですね。
湯上りにはもちろん「ブナ林のおいしい水」があります。
コインランドリーも完備されていて長期滞在にも便利です。
温泉成分分析表。源泉名 乳頭の湯 (内湯の大きい浴槽側)
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩泉(純重曹泉)
泉温 源泉53.1℃ pH 6.7
メタケイ酸は130.0mgと豊富。
源泉名 1号、2号、4号混合泉 (内湯の小さい方と、露天)
泉質 単純硫黄泉(硫化水素型)
泉温 源泉59.1℃ pH 5.4
こちらのメタケイ酸は89.9mg。どちらのお湯も加水あり、加温なし、循環なし、入浴剤なし、消毒処理なし。
次回は夕食篇です。
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