男鹿温泉 男鹿萬盛閣(3)
さて、大浴場へ。
男鹿萬盛閣さんのお風呂は男女別の内湯が各1、他に貸切露天(別途有料)が1つ。
まずは暖簾左側のほう「石亭」から。
午後8時で暖簾は男女入れ替えあり。
脱衣所にはカギ付きロッカーあり。
パウダーコーナーにはアメニティ類、ドライヤーあり。
さて、浴室内へ。
最初に洗い場があり、奥に浴槽。
洗い場は全てシャワー付きで全部で10基。
左手側が間仕切り付き。リンスインシャンプー&ボディソープあり。
奥にある7、8人サイズの浴槽。温泉焼けした男鹿石をそのまま再利用したそうです。
奥側の湯口付近が浅くなっていて寝湯もできます。
加温なしのお湯は入ると温度は適温。ほぼ透明で僅かに濁り湯。
外の様子も若干ながら覗う事も出来、まずまず開放感もあり。
弱食塩泉らしく湯口付近で嗅ぐと微かに潮の香りも。
舐めてみるとしっかりとした塩味。
白い湯の花も豊富で堆積していました。
泉質表示。
温泉名 男鹿ホテル温泉
泉質名 ナトリウム-塩化物泉(旧泉質名 弱食塩泉)
低張性中性高温泉
泉温 52.3℃
pH値 6.4
メタケイ酸も99.9と豊富で湯上りはしっとり暖まりの湯。
加水なし
加温なし
循環・ろ過なし、掛け流し。
入浴剤仕様なし、
消毒処理 薬剤使用なし。
温度調節は源泉からパイプを通して温度を下げ、湯量を調節して41~42度にしているそう。また暑い時期や小さなお子様が多い日は少しぬるめに調節するそうです。
さらに毎日お湯を捨てて入れ替えしているようです。
次回は暖簾入れ替え後の反対側のお風呂「なぎさ」へ。
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コメント
こんばんわ
宿泊当日は生憎の雨だったようですが
ご来光が拝めると気持ちが晴れやかになりますね。浴槽も鄙びた感じもあって好きです。
ばびさんは夏も温泉いかれますか?
夏の山、渓谷にはアブが大発生しますよね(涙)
自分は良く刺されるので夏は行かないようにしてます。蚊と違い痛いし腫れますし(涙)次回の旅行は9月に山陰方面予定しています。
投稿: レールトラベラー | 2014年5月25日 (日) 23時30分
レールトラベラーさんいつもコメントありがとうございます♪
北東北の旅お疲れ様でした(*^_^*)
自分はほぼ年中温泉に行ってました。当然夏の露天はアブに注意です。何度かやられた事があります/(~_~;)
投稿: ばび | 2014年5月26日 (月) 06時08分