鳴子湯乃里 幸雲閣 別館(3)
さて、お風呂へ。
まずは男湯側からご紹介。
脱衣所の様子。とても綺麗で掃除が行き届いているようです。
パウダーコーナーに洗面ボウルは3基。
男性化粧品やコットン、カミソリなど充分なアメニティ。
長方形に近い変則な浴槽は20人近く入れそうな広さ。
温度はやや熱めの適温で、加水なしの源泉掛け流し。
褐色掛かった濁り湯です。
窓際には中庭の雪景色が垣間見えます。
湯口付近です。
舐めてみると微かに金気味。
いわゆる「アブラ臭」+「土類臭」のような匂いが香ります。
嫌な匂いではありません。
洗い場はシャワー付きカランが8基。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープあり。
続いて女湯側。(カミサン撮影)。
脱衣所の様子。
女湯側もスキンケア化粧品、コットン、バスキャップなどアメニティは充実しています。ドライヤーも2基あり。
内湯の様子。基本仕様は男湯側と変わらないようです。
浴後は冷めにくく暖まりの湯です。
洗い場の様子。
こちらもシャンプー、コンディショナー、ボディソープあり。
泉質表示。
源泉名 黄泉
泉質 ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
(旧泉質名 含塩化土類・石膏-重曹泉)
泉温 81℃ 使用位置69.4℃ pH値 7.2
メタケイ酸は327.4mgと豊富な美肌の湯。
内湯のみですが文句なしに素晴らしいお湯でした。
こちらは湯上り処。
次回は夕食篇です。
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