四季の宿 ますや
今回最後の湯めぐりは「ますや」さんへ。(2012/04/24取材)
とりあえず以前2007年9月に宿泊した時と変わらない様子です。
「吟の庄」と同じく2010年から経営が変わり、屋号も「四季の宿 ますや」と改められました。立て札は以前のままですが(笑)。
フロントでの笑顔の対応にホスピタリティの高さを感じました。
8階展望大浴場へ。男女各浴場は翌朝入れ替え制。
今回は日帰り湯でお邪魔したので男湯側の紹介のみでご容赦を。。
清潔で広い脱衣所。パウダーコーナーもアメニティ充実のようです。
鍵付きロッカーもあり。
男湯側大浴場「天馬」。窓際に面した大きな浴槽は眺望は悪く無し。
ジェットバス付きだったと思いましたがこの日は稼動しておらず。
透明、ほとんど無味無臭。湯口付近からはほんの微かに硫黄臭。
かけ流し循環併用で塩素投入ありですが、以前入った時より湯の花が増え、湯使いが改善された感じがしました。
カランは豊富。全シャワー付きで10以上。
高級そうなシャンプー、コンディショナー、ボディソープあり。
しっかり温度管理されていて、41度弱でした。
大浴場からドア一つで隣接する露天「天空」へ。
7、8人サイズの四角い木枠の浴槽。
透明なお湯は、ややトロリ系で温度も適温でした。
かつてはエメラルドグリーンの「うなぎ湯」でしたが、源泉が変わり、大浴場側と同じお湯になったようです。それでも、こちらは源泉かけ流しのようで、湯口付近からは軽い硫黄臭が。
鳴子の市街を一望できる眺めの良い露天です。
源泉名 陽泉1号
泉質 含硫黄-ナトリウム-塩化物泉 低張性アルカリ性高温泉(旧泉質名:含食塩-硫黄泉)
源泉温度 98.3℃
使用位置 天馬 42.1℃ 露天風呂 天空 40.3℃
pH 7.8
「吟の庄」のお湯もそうでしたが、経営が変わり、お湯も合理化されたのでしょうか。かつての「うなぎ湯」に入れなかったのは残念でした。
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