作並温泉 鷹泉閣 岩松旅館(4)
さて、歴史を感じさせるレトロな階段を下りて名物「天然岩風呂」へ。
脱衣所前にある作並温泉開湯の伝説。
その下には4つの岩風呂それぞれの泉質表示。「河原の湯」「鷹の湯」「新湯」「瀧の湯」はそれぞれ自噴している独自源泉のようです。
以下泉質表示。
源泉名 河原の湯
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉 (含塩化土類-芒硝泉)
泉温 53.8℃ pH 8.3
源泉名 鷹の湯
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉 (含塩化土類-芒硝泉)
泉温 54.1℃ pH 8.2
源泉名 新湯
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉 (含塩化土類-芒硝泉)
泉温 53.8℃ pH 8.1
源泉名 瀧の湯
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉 (含塩化土類-芒硝泉)
泉温 55.8℃ pH 8.2こちらが脱衣所。勿論男女別です。
至って簡素です。
広瀬川の渓流沿いに面した風情ある露天の「天然岩風呂」。
大好きな露天風呂の一つです。
左手が「新湯」。右手渓流側「瀧の湯」。
入って中ほどに「鷹の湯」。
一番奥に「河原の湯」。
「河原の湯」側から見た全景。
前回、5年前に入った時はメンテナンス直後だったせいなのか微かに塩素臭がありましたが、今回はまったく無し。
無色透明、塩とは違ったから味があり、くせのない温まりのお湯です。
お湯も適温でのんびり、まったりと過ごせました。
「天然岩風呂」は基本混浴ですが、夜19:30~21:00、翌朝5:30~7:00までは女性専用時間となります。
次回は大浴場「不二の湯」をご紹介。。
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