鉛温泉 藤三旅館(7)
続いて「河鹿の湯」の女湯側(もちろんカミサン撮影)。
入り口には昔ながらの共同洗面所が。
ドライヤーもあり特に不便は感じません。
やはりシンプルな脱衣所。
内湯の仕様も左右対称な造りです。
湯口付近。かつて湯口にあった飲泉用のコップは見当たらず。
洗い場の様子。シャンプー、リンス、ボディソープ、石鹸あり。
泉質表示。
源泉名 下の湯
泉質 単純温泉(弱アルカリ性単純高温泉)
泉温 50.2℃ pH値 8.4
源泉名 河鹿の湯
泉質 単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温 50.4℃ pH値 8.5
源泉は桂の湯と同じ「下の湯」と「河鹿の湯」を使用。
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コメント
おはようございます☆
女湯のほうにも川沿い露天を造ってほしいですね。
川沿いの紅葉露天なんて良いですね。
鉛温泉っていうからには成分に金属イオンが多く含まれている・・というわけではないのでしょうか?
単純温泉って言ってもだいたいが成分は単純じゃないですから・・でも成分表を見てもよく分からなかったりしますね。実際に入ってみたいです。
凸ぽち!
投稿: かや | 2011年11月 6日 (日) 08時16分
かやさんいつもコメントありがとうございます♪
鉛温泉の由来は田宮虎彦の小説『銀(しろがね)心中』に「~昔、ちかくに金が発見されたの を、当時の領主が鉛が出たとか、鉄がでたとかいったことによる~」とあるそうです。
お湯の成分は単純泉で湯口から微かに硫黄臭がするとても肌触りの良いやさしいお湯ですね。
投稿: ばび | 2011年11月 6日 (日) 08時57分