鳴子温泉 鳴子ホテル(2)
さて、まずは「芭蕉の湯」へ。
入り口にはその日のお湯の色が表示されています。
日によって7色に変化するらしいです。
脱衣所の様子。脱衣所は鍵付きロッカーあり。
ドレッサー周りのアメニティも充実してます。湯上りの冷水あり。
泉質表示。
源泉名 鳴子ホテル1号、2号、3号混合泉
泉質 含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉
低張性弱アルカリ性高温泉
源泉温度 67.0℃ pH 8.0
残念ながら循環式を取り入れたよう。
まず入って左手に掛け湯が。
内湯の様子。前は湯治場の雰囲気が色濃く残されていたのにすっかり新しくなってしまいましたねぇ。
白く濁った緑色。温度は熱還元装置による管理のため適温。
前回リニューアル前と比較すると、まず正面にある滝の湯口が取り払われています。二段の樋で冷まして加水なしでお湯を注いでいた「熱湯(あつゆ)」も無くなっていました。ここは気に入っていたので残念です。
新しい湯口は循環式のためか熱い湯ではなくなっています。
硫黄臭も薄まった感じ。ろ過されて折出物も少なくなっています。
カラン周りの様子。この辺は変らずに豊富なアメニティです。
露天へ。。
露天も若干変った様子。
でも奥側の湯口はしっかり熱い源泉がチョロチョロ出ていました。
硫黄臭も内湯よりは強め。色は外気に触れているせいか濃い緑。
次回は「玉の湯」側をご紹介。
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コメント
ばびさん、こんにちは♪
日によって7色に変わるって不思議な温泉ですね~!
とっても気になります。
なんでなんだろー。7色全部に入ってみたいと思ったのでした(^^)
投稿: るな | 2010年4月26日 (月) 11時01分
るなさんコメントありがとうございます。
まぁ7色といっても白~濃緑の間で微妙に変化するだけで、赤や紫になる訳ではないようですが(笑)
いずれ珍しい緑色系のお湯ですね。
投稿: ばび | 2010年4月26日 (月) 13時46分