谷地温泉(2)
さて、谷地温泉のお風呂を紹介。
ともかく人気の宿。3連休は満室でした。
日帰り客が押し寄せる日中は連休中も相まって駐車場はいつも一杯。
やっと19時過ぎの夕食後を見計い人の少ない隙に撮影出来ました。
入り口に入浴券の自販機があり。
フロント脇の入口をはいり、スリッパに履き替えます。
廊下を進んで右手が浴室棟。
主浴室前。
7月の再開当初は男性専用でしたが、現在は混浴に戻っています。
脱衣所は勿論男性専用。
脱衣所はこんな感じ。
さほど広くは無いです。
ドライヤーは無し。
入ってすぐ右手に上がり湯。
浴室の中央の衝立を挟んで手前が下の湯(しものゆ) 。
此方は霊泉と呼ばれるぬるい湯。
透明に近い湯で、スノコの下から沸きだしていました。
時折卵スープ状の湯の花が散見。
入り方の手順が掲示されておりこの下の湯に30分以上ゆっくり浸かり、上がり湯として隣の上の湯に入るのが作法らしいです。
入浴客はこれを皆守っているらしく、下の湯側はいつも満員御礼。
8~9人が常に入ってました。
夕食時になってやっと空いてきたので一瞬を撮影出来た次第。此方が上の湯。
混んでいる浴室でも隣の下の湯よりは空いていました。
こちらはご覧の通り白濁湯。
匂いはは硝煙臭系で香ばしかったです。
空いていたので作法にとらわれず、専らこっちを独占してました。
湯上り後は割とさっぱり系。さめ易い湯です。
あ、だから下の湯で長湯するのかぁ・・(笑)
主浴室の洗い場は5つ。
お湯と水のカランがあるだけでシャワーは無し。
ボトルはボディーソープ、シャンプー、リンスとあり。
主浴室から扉を開けて階段を数段下りると「打たせ湯」があり。
最初は気づきませんでした。
樋は2本。ぬるいお湯で、灯りも点いていませんでした。
暗かったので朝方撮影。泉質 単純硫化水素泉
下の湯(しものゆ)
源泉名 谷地温泉1号泉(硫化水素型) 低張性酸性高温泉
源泉温度 38℃ 使用位置 38℃ pH 4.5
上の湯(かみのゆ)
源泉名 谷地温泉2号泉(硫化水素型) 低張性酸性高温泉
源泉温度 42℃ 使用位置 42℃ pH 5.2
次回は食事を紹介。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント