大沢温泉 菊水舘(6)
大沢温泉 菊水舘の紹介も6回目。
すっかり気に入ってしまいました。
会食は朝、夕とも1階の広間で、となります。
この日のお酒は地元南部杜氏の里、石鳥谷の七福神を。
さて、食事は・・。この日の献立表を頂きました。
さらに特別メニューの「「あわびやわらか煮」・「フカヒレ姿煮」・「特上陶板焼き」のいずれかが追加になるプラン。夫婦で別々も可なのが嬉しいですね。
夕食は月替わりのお膳。田舎料理、会席料理をバランスよく。
一つ一つが手が込んでいてしかもちゃんと温かいです。
時間指定があってもコレが出来てない宿は数知れず。。
タイミング良く運んで下さる仲居さんもとても愛想が良くて好感。
たまたまこの日、夕食時に偶然、菊水館が地元テレビ局のローカルニュースで紹介されていて、会食場のテレビで視聴、会食場は旅館スタッフ、居合わせた宿泊客と大盛り上がり。やはり人気宿。鰊(ニシン)、数の子松前和え。
蛤(ハマグリ)おたふく焼き。
お造りは
鮪、縞海老、若布、花穂、山葵。
煮物
なめた鰈(カレイ)、海老、里芋、梅人参、青梗菜。地元花巻産のブランド豚「白金豚」の味噌すき焼き。
鮑の姿煮。
くどくない白湯系のトロ~リ塩味で絶品。
特上前沢牛の陶板焼は2種類のタレを用意。
量も決して少なくないので満足度高し。アサリと岩海苔の味噌汁。
地元岩手産のひとめぼれのご飯。
美味しく頂きました。
水菓子はこんな感じ。
翌朝の朝食膳。朝食も一見そっけないようだがきちんと配慮がされていました。
例によって事前に予約時のメールで苦手な物を伝えておいたので、漬物はサラダや和え物に代えていただけました。
最後に・・。
ここの角部屋はロケーションも良く、食事も大満足でした。
細かい事を云えば、トイレの暖房、ハロゲンヒーターがトイレットペーパーホルダーの直下で危なっかしい、しかも左腿だけ熱い感じ。
離して向かい側までコードを伸ばしたほうが良い、とその場でフロントに伝えておきました。
沢山の宿を泊まり歩いて、自分が初めてじゃらんネットの宿評価で各項目5点、そして総合5点(満点)を入れた宿です。
出来るなら休みを取って是非とも平日に泊まりたいもの。
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