八幡平南温泉 旭日之湯(2)
という訳で混みあう浴室の撮影を諦めて、まずは夕食編から。
会食場は1階にあるレストランの奥のボックス席。
時間は希望通り19時から。
広くは無いものの雰囲気も悪くない感じ。
献立表を頂きました。
最初にテーブルに並べられていたお膳はこんな感じ。
では、一品ずつを・・。
米茄子の田楽。
お造りはヒラメ、ホウボウ、秋刀魚。
どれも美味しかったが、とくにホウボウが食感コリコリで
甘みもあり、特にお好みでした。
先附は
カマス焼き、
エビと旬野菜の味噌ドレッシング、
茸とキクのおひたし。
杜仲茶ポークと野菜の蒸し物。
豚臭さが全く無く旨味が凝縮された味。
これが前沢牛の石焼!
どっかの高級宿だとこんなプランは2万以上はしそうです。
揚げたての天麩羅はサクサク。
歯ざわり、香り、味が全然違う・・。
山舞茸が特に美味しかったですね。
岩手県産ひとめぼれに、お汁は地元の芋の子汁。
どちらも美味でした。
デザートは洋梨で。
朝食は夕食時と同じ会食場でしたが、カウンター側で。
こちらも地場の旬の物をふんだんに使ってあり
味も良かったです。特に温泉を使った「温泉湯豆腐」温泉の成分で豆腐の味も食感も初体験!!
食事は食材の吟味、味、見た目とも夕、朝食ともかなりの高レベル。
コーヒーのサービスもあり。
それにしても、やはりお湯の良さを紹介しないわけにも行かず、
深夜&早朝になんとか浴室は撮影出来たのでそちらは次回へ。
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コメント
食事もなかなか良いですね。
全国版のガイドブックにも載らないマイナーな宿ですが
湯も良いし隠れ家的な存在です。
投稿: 東北パラダイス | 2007年10月14日 (日) 23時43分
ここはホント穴場中の穴場ですね♪
お湯も中々良いです。強いて難点を言えば日帰り湯の人の多さで中々落ち着いて入れない事でしょうか。
投稿: ばび | 2007年10月15日 (月) 13時20分