鶯宿温泉 長栄館(2)
さて、食事編。夕食膳はいつも通り部屋食。
リーズナブルなプランでも決して手を抜くことなく温かいものは温かいうちに出てきます。
6~8月の献立表です。
ご飯が鰻まぶしなのが呑ん兵衛には嬉しいですね。
ついつい飲んでしまうと最後におかずが無くなり、
白いご飯だと中々辛いものがあるので・・。
お酒はいつもの“あさ開”の生を。
笑顔の素敵な仲居さんにお酌されてデレデレ。
言わずもがな、どこかの秘湯の宿とは大違い。
先附 錦糸水晶寄せ。
小吸物 冬瓜擂り流し。
お造り 三種盛り。
台の物 雫石牛網焼き。
煮物 加茂茄子利休味噌掛け。
蒸し物 生湯葉雲丹蒸し。
酢の物 海鮮刺身盛り合わせ。
普段、酢の物は苦手な自分だが、これならイケます~♪
これはメニューににはない、常連さんへの心遣い?
いえいえ、友の会会員特典でしょうきっと。
他にもソフトドリンクがお一人様1本サービスでしたから。
鰻まぶし。
これでお茶漬けにすると堪らな~~い♪
お味噌汁は地場のお麩や野菜がたっぷり。
水菓子はメロンでした。
美味しい清水の冷水も持って来てくれます。
翌朝の朝食膳(会食場で)
おかわりの給仕のタイミングも笑顔で即応。
もうここのお梅(紀州産)以外に梅干は食べられないですねぇ。
ここの宿に通いつめて3年以上にですが、未だ自分達のベンチマーク。
居心地の良さは毎回変わらない感じ。訪れる毎の小さなサプライズも嬉しいですね。
常連さんが多いのも頷ける。年内にきっとまた来たいです。
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