鳴子温泉湯めぐり(3) 姥の湯旅館
泉質が3つ、湯船も4つ入れるらしいと噂を信じ、湯めぐりの最後は姥の湯旅館さんへ。
西多賀、東多賀、姥の湯とも全て国道47号線沿いにあり、移動は車なら便利。
効能書きの立て札がこちらにも。鳴子温泉峡では共通のよう。
玄関でご主人らしき方に伺うと、この時間帯は硫黄泉の浴場がお掃除でお湯を張替え中のため入浴できないという事で。。
ちょっと残念。
でもあと2つの泉質のお湯はどうにか楽しめました。
姥の湯の謂れと源泉の礎石らしきオブジェがある休み処。
とても由緒ある温泉。
まずは誰も入っていないのを確認して混浴の露天へ。
ラッキー♪
僅かにしょっぱいかも。
温度は熱めだが適温。
肌当たりも悪くないです。
泉質表示。
ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉。
源泉温度 54.2℃ pH 6.2
続いて単純泉の内湯へ。
単純泉とはいえ、軽く笹濁り。鉄分のせいなのか、排出口や湯縁周りは赤茶色。掬って舐めてみると微かに鉄サビ味。湯の肌当たりは柔らかく上がっても冷めにくい感あり。うーむ、単純泉とはいえ侮りがたし。。
泉質表示。
単純温泉 低張性中性高温泉
温度 44.2℃ pH 6.6
最後にお湯を入れ替え中の硫黄泉もちょっとだけ覗いてみました。
こちらはしっかり硫黄臭が。
次回は是非入ってみたいですね。
何より三軒一気に駆け足で入ったので有り難味が薄いかも。
やはり鳴子は奥深いですね。
泊まってナンボの温泉だと痛感。次回は東多賀か姥の湯に是非・・。
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コメント
硫黄のお風呂に入れなかったのは残念でしたね。
また、来てねという事でしょう。
投稿: おんせんたまご | 2007年5月23日 (水) 20時17分
いつもコメントありがとうございます。
姥の湯さんはとても良さげなので是非再チャレンジしたいです。
投稿: ばび | 2007年5月24日 (木) 09時14分