鉛温泉 藤三旅館(5)
さて、夕食膳。 過去2回お世話になっています。1度目は1昨年暮れリニューアル前で鄙びた中にも地場の物を生かした料理。2度目は昨年7月で、「前沢牛のしゃぶしゃぶ」がメイン。今回は通常よりはやや上級プランで部屋食でした。
全体はこんな感じ。
ご飯以外は一辺で出てきます。
部屋食なので仕方ないといえば仕方ないですが。宿泊客用の献立表は特に作っていないという事なので特別に調理場の控えをコピーしたものを頂きました。
何品か書いていない物もプラスされているのは上級プランだからかも。
お酒は地元花巻(石鳥谷)の「七福神」の冷酒をチョイス。
(左)先附は帆立しんじょう、菜わさび醤油漬け、カニ棒。
(右)小鉢。きのこ色々、山かけ、いくら。
温物はひっつみ鍋。
岩手の特産で「はっと」ともいう。
(左)中皿。鴨とろ、うるい、わらび湯葉巻き、行者にんにく醤油漬け。
(右)お造り。鮪、寒八、南蛮海老の三種盛。
(左)焼き物は銀むつ、フキ味噌、百合根松笠、はじかみ添え。
(右)お椀は白魚酢橘巻きとマツモの吸い物。
ご飯も炊きたてて水加減も良かったですね。
翌朝の朝食は大広間で。
人気の宿だけあって宿泊客は多いです。
朝食膳はこんな感じ。
味噌汁はシジミ汁で美味しかったです。
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