鳴子温泉 大正館(2)
早稲田桟敷湯のご紹介は次回に。
まずは大正館さんの内湯のご紹介を。。
時間帯で男女入れ替えあり。
この日は従来の女湯側が夜9時30分まで男側に。
暖簾をくぐります。
脱衣所の様子。
ここは立ち寄り湯で来る客はあまり居ないよう。
泉質表。温度と水質管理のため循環しているようです。
源泉名 町有源泉下地獄温泉混合泉
含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)
源泉温度76.0℃。PH6.0
カランは3つ。シャワーも3。
アメニティはリンスインシャンプーとボディソープ。
湯の華もろ過されていてほとんど無い感じ。
温度は適温。
ごく微かに硝煙臭ですがほぼ無臭。
宿の方に伺えばかつて湯の華が宿泊客から嫌われていた頃、ろ過装置をつけたそうです。今思えば、もったいない話。
次は女湯側。
こちらは洗面ボウルが3基。脱衣所も広い感じ。
泉質表。基本的に同じ源泉。
露天はろ過せず源泉掛け流しらしいですが。。
浴槽も最初の小さいほうの内湯より一回り大きい。4畳ほど。
温度管理されていて、やや熱めの適温。
奥に露天が見えます。
カランは5つ。うちシャワー付が3。
アメニティは小さいほうの内湯と同じ。
唯一、ろ過装置を免れた露天の源泉掛け流しの湯は白濁して湯の華も豊富。硝煙臭(硫化水素臭)も香ばしい。温度は外気に晒されている分若干ぬるめ。38、9度前後か。長湯に最適。
広くはないが、すっかりここがお気に入り。時間内はここばかり入っていました。
湯上り感は温まるが割りとさっぱり系。季節のせいか汗が引くのも早かったですね。
・・・続く。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント