乳頭温泉 鶴の湯別館 山の宿(3)
ここの楽しみの1つは評判の夕食膳、「山の芋鍋」。
食事処「庵」へ。裸電球の風情も鄙びてい中々イイ感じ。
囲炉裏を囲んでの食事となります。
この日の献立表。
これも無理を言って翌日頂きました。(・・恐縮)
さて、オーダーしたお酒は鶴の湯オリジナルの冷酒。
4合徳利で1800円。美味しかったですよ。
秘湯の宿の定番、岩魚の塩焼き。
網焼き用のしいたけ、エリンギ、ほたて、八幡平ポーク、などなどがスタンバイ。
右は前菜の山芋とじゃがいもの冷製スープ。
左は焼き物のエリンギ。
小鉢三品(中央)。みずこぶのぬた味噌あえ、山蕗(やまふき)の田舎煮、なら茸の煮びたし。右上は先程囲炉裏端で焼いた岩魚の塩焼き。
刺身はエゾ鹿のユッケ風。初めて食べましたが癖は無し。
程よい弾力、獣肉の臭みは皆無。美味しくてまさに珍味でした。
鍋は名物「山の芋鍋」。は自然薯の仲間だが形は丸い。
元々この土地にあったものではなく後に導入されたしうです。
和名は「伊勢芋」とか「大和芋」とも云うらしいです。
モチモチの食感がたまらないですね。味も美味。クセになりそう。
揚げ物、里芋まんじゅう。
炉端での網焼きも楽しかったです。
シメはなめこそば。
ご飯(あきたこまち)も頂けますがこの時点で自分は既に満足。
デザートは比内地鶏卵を使ったアイス。
濃厚でいてサッパリ。
夕食は流石。ハマりました。
・・・続く。
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