鉛温泉 藤三旅館(4)
藤三旅館には「白猿の湯」「桂の湯」の他に旅館部、自炊部に内湯が男女各1あり、時間帯で入れ替わり。
自炊部の廊下を通っていく。
スリッパの音が響き渡る廊下は旅館部とは雰囲気が違います。
自炊部側内湯「河鹿の湯」へ。
入り口には昔ながらの共同洗面所が。
脱衣所には鍵の掛かるロッカーはなし。
湯船の概観。
タイル張りが懐かしい感じ。
温度は微妙にぬるめの適温で気持ちいいです。
カランも充実。シャワー付きで5つ。
「白猿の湯」を除き基本的に他の浴室は全て
シャンプー、リンス、ボディソープ、石鹸は揃っていました。
湯口にコップがあり飲泉も出来ます。
飲んでみましたが、無味無臭で抵抗は無し。
浴室の窓から見える豊沢川と対岸の家の灯り。
交通量は少ないのでしょう。
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続いて旅館部「龍宮の湯」へ。
「白糸の湯」は混雑していたので撮影は断念。
通常は女湯ですが、翌朝は入れ替わっていました。
左手には2階の「白糸の湯」に通じる階段。
黒光りの渋さ。
脱衣所は簡素。鍵ロッカーも無し。
タイル張りの楕円形の湯船。こちらは源泉が違いやや熱め、といっても適温。使用位置は体感で42度前後。
窓から見える豊沢川の眺めも良いです。
カラン周りは他の内湯同様。
旅館部の2湯は「上の湯」を使用。
源泉温度は57.0度。PH9.5で泉質も若干異なります。
・・・続く。
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