湯の沢温泉 時の宿 すみれ(1)
米沢市にある有名人気宿。
全10室、1部屋2名様限定、和モダンお篭り系で、最近流行の所謂、“オーベルジュ”(元々フランスで生まれた宿泊の出来るレストランの意味)。
2005年それまであった「湯の沢温泉 すみれ荘」をリニューアル。
以降、テレビや各メディアに何度も取り上げられ、特に女性客の評判がいい感じ。
秘湯の一軒宿とは趣が異なりますが、ここに決めたのはじゃらんnetの東北クチコミランキングでも常に上位であり、気になる宿だったので。
どうにか2ヶ月前にこの連休を予約出来ました。
何といっても米沢牛販売店では米沢随一の老舗、「米沢牛 黄木」さん直営の宿で、米沢牛の魅力を余すところ無く振舞うダイニングバーでのディナーは最高でした。
さておき、さっそくレポートをば。。
施設概観。
これでも例年より雪が少ないそう。
館内ロビー、ラウンジ。
雪景色に暖炉の炎が心憎い演出。
チェックインはラウンジのテーブルで。
ウエルカム抹茶のサービスあり。
一角にあるワインセラー。
日本酒もあり。
夕食前にチョイスして札を渡しておく。
平均価格帯は5000円前後から。
この日のお部屋、茶室風の造りの「あずま」は一番リーズナブルな価格設定(休前日19950円)。
にじり戸風の低い扉をくぐると八畳の和室。茶釜が飾ってあり。
このにじり戸、判っていても何度も頭をぶつけました・・(笑)。
お洒落だがちょいと危険。座卓は座椅子に比べてやや腰高で落ち着かない感じ。高座椅子でもないかとフロントに訊いて見たが無。縁側も狭く椅子も無し。
ダウンライト照明はお洒落でも本を読むにはやや暗め。
テレビも無い。時計も無し。
レーザーディスクも・・(吉幾造か!笑)
正に静かに過ぎゆく“時”がウリ。
時折、陸橋を山形新幹線が通るが。。
クローゼットにはアメニティセットが。
着物は浴衣と作務衣が選べます。
作務衣は手術着みたいでイマイチ好きになれなかったですね。。
洗面化粧台も綺麗。
トイレもフルオート。
開閉、温水洗浄、温風乾燥付き。
完璧!
冷蔵庫スペースもまあまあある方。
・・・続く。
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コメント
こんにちは
「時の宿すみれ」さんは、肉の黄木が経営しているんですね。
知りませんでした・・・
それなら上質の米沢牛を期待して食べられますね。
館内もお洒落だし食事も良さそうだし~いつかは行きたいです。
投稿: 東北パラダイス | 2007年2月17日 (土) 21時51分
コメントありがとうございました。
「時の宿すみれ」さんはお湯を楽しむと言うより、米沢牛に温泉が付いてくる、って感覚かもしれません。
さて、日景温泉ですがとっても良かったです。明日からレポートを掲載する予定です。ちゃちゃ丸も元気でした♪
投稿: ばび | 2007年2月18日 (日) 21時26分