湯の沢温泉 時の宿 すみれ(2)
正直、食事メインでお湯はあまり期待してなかったんですが、何といっても「湯の沢温泉」は、“米沢八湯”の1つ。
源義経主従が東下りの途中、深傷を負った猿が湯にひたり癒しているのを義経の家臣が見つけたという謂れの、由緒あるお湯でもあり。

では男湯へ。。
かつて「湯の沢温泉 すみれ荘」の頃は立ち寄り湯も出来たようですが、リニューアル後は湯の沢温泉のお湯に浸かる事が出来るのは宿泊者のみとなってしまいました。宿泊客には有難いものの、かつては湯銭(400円)だけで気軽に立ち寄れたのに、今となっては地元の温泉ファンには残念な事。
ウェブで検索するとリニューアル前は循環式および塩素系消毒だったらしいですが、現在は掛け流し(源泉温度が低いため加温)でオーバーフローさせており、塩素臭は無し。
単純泉でもお湯本来の湯力を復活させているよう。温度管理も各々適温の範囲内。
源泉名 湯の沢温泉
泉質 単純温泉(低張性中性低温泉)
泉温 26.0℃ pH 7.4
リニューアル後は男女別大浴場の他に貸切露天2、露天1(片方の大浴場側に付属)と増設されました。
羽黒川の岸辺で唐松林に囲まれたロケーションはガラス張りの大浴場、露天とも申し分ない。雪見露天も格別。
大浴場。
夕食後、暖簾が男女入れ替わり両方楽しめます。
大浴場に続く露天からの眺め。
貸切露天の入り口。
本館の狭めのドアを開け、階段を下りて行きます。
この付近からもう外気が吹き込んでいるので冬は寒いですね。
札が「 空室」とあればいつでも利用可能。
貸切露天。


2畳程の広さ。シャワー付きのカランが1つあり。

天井の雪が時折「ザザー」っと音を立てて落ちてきます。
強いて難点を挙げれば、どの浴槽にも手すりが無い事。
浴室の段差も気になります。
貸切露天の脱衣所が屋外で冬場はとても寒いです。これらの点が高齢者や体の不自由な方々にはあまり優しくない感じ。バリアフリーとはやや云い難いですね。
夕食時刻までの間、部屋で暫し休憩。
湯上りに「ゆさ」の女将から頂いたドイツワインを頂きます。
・・・続く。
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