川渡温泉 旅館ゆさ(2)
お湯は泉質こそ単純泉でも、成分のせいかやや赤みがかった色。
赤ワイン色というよりロゼワイン色という感じ。
皮膚が弱くて、成分負けしやすいウチのカミサン曰く「肌当たりがよく湯上り感は冷めにくい」との事。
無味無臭、ほぼ透明。源泉温度が低いため加温、循環ろ過もありですが、成分の湯ノ花(アメリカンチェリーのカスのような)が浮遊していて、内湯、貸切露天とも掛け流しに近い感じ。塩素臭は皆無。
まずは男湯側内湯へ。
脱衣所は簡素だが掃除が行き届いていました。
立ち寄り湯は400円。(AM10:00~PM8:30)
源泉名 新町下源泉
泉 質 単純温泉 低張性弱アルカリ性温泉
泉 温 36.6度 pH 8.0
入り口にある成分表を見ても鉄分はそれ程でもないですが、ご主人に伺ったらやはり鉄分の影響ではないかとの事。
洗い場のカランは全部で5つ。
この色のにごり湯は割りと珍しい。
毎日こまめにお湯を入れ替えられているよう。
つづいて女湯側内湯(カミサン撮影)。男湯側とほぼ同じ造り。
洗面台は2つあり。
湯船は男湯側よりやや狭まい感じかも。
洗い場のカラン数、こちらは4つ。
次は宿泊者専用(無料)の貸切露天へ。玄関を出て左手側にある木戸をくぐって。。
道祖神(子宝木)?やら、湯神大神の石碑やら
を通過して入り口へ。
貸切露天は「瞑想の湯」というネーミング。
1回40分でフロントで到着順に予約が出来る。
ウチは到着日の夕方4時20分と翌日の9時40分の
2回利用させてもらいました。
フロントで「入浴中」の札をもらい、入り口に掛けて内鍵を。
外観はこんな感じ。
庭が見渡せる屋根付きの半露天。
脱衣所。昨年作られたようでヒバかヒノキか木の香りが清々しい。
2畳ほどの湯船は右1/3ほどが浅くなっていて寝湯に最適。
温度は41、2度前後の適温。
国道が近い割には奥まっているせいか、意外に静か。
宿泊者専用なので長期滞在などには最適。
お湯も掛け流し。
・・・次回はご主人の手打ち蕎麦はじめお食事篇へ。。
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